- かたばみ
- かたばみ【酢漿草】(1)カタバミ科の多年草。 庭や道端に自生する。 茎は地面をはい, 細い葉柄の先端にハート形の葉が三個つく。 春から秋にかけて黄色の小さな花が咲く。 果実は円柱形で, 熟すとはじけて種子を飛ばす。 全草酸味があり, 葉は疥癬(カイセン)の薬になる。 スイモノグサ。 ﹝季﹞夏。(2)(「片喰」とも書く)家紋の一。 カタバミの葉や実をかたどったもの。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
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